我が家の営業車「エスカルゴ」です
日産エスカルゴ 平成元年式 現在165,000km走行
1989年1月販売 2年間の受注生産で発売されたエスカルゴ。約1万600台が販売された。現在は、ほとんど見かけなくなり絶滅危惧種になりつつある。
車名の由来はカタツムリ(蝸牛)の様な形状から。一時流行したBe-1・フィガロ・パオなどと同じパイクカーの仲間。ただしエスカルゴのみ商用車として設計されている。
車体外観どこを探しても「NISSAN」のメーカー名がない。
最近の軽自動車ワゴンよりも小さい。
高速走ると料金所のおじさんが間違え軽自動車の通行料金(うっかり割引)になることがある。
エンジンは1500ccであるにもかかわらず老朽化のためリッターあたり7〜8kmしか走らない。
エンジンをかけると「ガリガリ」と大きな音がするので通行人がいなくならないとエンジンがかけられない。シフトレバーを何度か動かしてエンジンをかけると正常にかかる。
窓ガラス付近がさびて10円ほどの穴が開いたがアルミテープとカッティングシートで簡単に補修。
リアに握るこぶし大の穴が開いたがアルミテープとビニールテープで簡単に補修。
ウインドウウォッシャー液を入れると翌日漏れて無くなる。
水溜りの上に車を止めると謎の油が浮いている。
音楽に合わせてスピードメーターが動き出す。(修理完了)
オートマチック車なのにエンストする。クーラーをかけると風の噴出し口から枯葉が飛んでくる。
一応後部座席はあるが体育座りでないと座れない直角ベンチシート。
後部座席シートベルトがないので道交法改正後は座席として認められていない。
こんな大古車だが、あと?年・?0万km乗る予定!!